多汗恐怖症(KKK症状別リンク集)

多汗恐怖症は人前で汗を沢山かいてしまうことで、人から変に思われるのではないかと悩む症状になります。
多汗症や発汗恐怖症と呼ばれることもありますが、これも神経症の場合に良く見られる症状なのです。
この症状は、特に若い女性に多く見られるように思います。
夏場などに、ブラウスの脇に汗染みが出来てしまうことで、周りの人から変に思われると悩むことも多いものです。
また、男性の会社員などで、営業でお客様と話す時に顔や額に汗を沢山かいてしまうことで悩んでいる人もいます。
しかし、多汗恐怖症に悩むような人は、客観的に見ると、それほど汗をかいていないことが多いものなのです。
つまり、本当の汗っかきの人は、かえって多汗恐怖症に悩むことがないように思います。

1) 汗の予期不安に有効な「森田療法」
多汗恐怖症や多汗症への森田療法の適用について。

 

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