閉所恐怖症(KKK症状別リンク集)

閉所恐怖症はエレベーターなどの密閉されたところで不安になってしまう悩みです。
エレベータに限らず、満員電車とか歯医者の治療台とかMRI検査機といった、自由に身動きの出来ない状況に置かれた時に不安や恐怖を感じてしまう症状だと言っても良いと思います。
そして、閉所恐怖症は高所恐怖症などと同様に不安神経症やパニック障害に含まれる症状だと言って良いと思います。
つまり、閉所恐怖症の場合も閉塞感や密閉感から「死の恐怖」を感じるところに特徴があるのだと思います。
具体的に言えば、エレベータの中にいる時に地震などが起こり閉じ込められたらどうしようと不安になってしまうものなのです。
また、突然の動悸や息苦しさが起こった時に逃げず場所がないと感じ、余計に不安や恐怖を強くしてしまうものなのです。
中には傘を差すだけでも閉所恐怖症の症状が起こり、透明な傘でないと使えないという人もいるようです。
また、ネットの情報によると俳優など芸能人の中にも悩んでいる人が多いようです。
ただ、いずれにしても、この閉所恐怖症も神経症の「とらわれ」から来ている症状ですから、森田療法の学習をしていく中で改善してくるものなのです。

1) 恐怖症克服ガイド~治療すれば治せます!
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