脇見恐怖症(KKK症状別リンク集)

脇見恐怖症は、見てはいけない所に目が向いてしまうと悩んでいる症状です。
学生で授業中に黒板を見なければならない時に周りの生徒の方に視線が向いてしまい迷惑がられると感じたり、このために黒板を見ることが出来なくなっていることも多いと思います。
また、男性の場合であれば、若い女性の胸とか足に目が向いてしまうことで周りの人から変に思われていると感じてしまう人も多いように思います。
このように脇見恐怖症は自分の視線がどこに向いているかに注意が向いてしまい、本来、見るべき所に、きちんと目を向けることが出来なくなっている状態だと言っても良いと思います。
脇見恐怖症も対人恐怖症など強迫神経症の一種ですが、年齢的には若い人に多く見られる傾向があると思います。
男女の比率で言うと、男性の方が多いのではないかと思います。

 

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