対人緊張(KKK症状別リンク集)

あがり症や対人恐怖症の症状の具体的なものの1つが、この対人緊張ということになると思います。
あがり症の場合は大勢の人前で緊張してしまうという形で現れますが、一対一の場合でも、職場の上司とか、同じ年頃の異性など、自分にとって影響が大きいと思える相手の場合には緊張しやすくなるものなのです。
これは、こういう相手からは良く思われたいという欲求が起こるからなのだと思います。
そして、この欲求が強ければ強いど対人緊張も強くなるものなのです。
ですから、家族とか友達など、どう思われても良いと感じる相手に対しては対人緊張は起こりにくいものなのです。
また、緊張するからということで人を避けてしまうと、一時的には楽が出来るのですが、長い目で見ると、かえって対人緊張の症状を起こしやすくなってしまうものなのです。
これと同じで、薬や自己暗示などで対人緊張を無くそうとしてしまうと、これは人を避けるのと同じことになってしまい、一時的にはうまくいったとしても、ますます人前で緊張しやすくなってしまうものなのです。
ですから、緊張を感じながらも、必要があれば人から逃げずに行動していった方が良いと言えるのです。
つまり、これが森田療法で言っている目的本位の行動ということにもなるのです。

 

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