赤面症(KKK症状別リンク集)

赤面症は人前で緊張し顔が赤くなってしまう悩みです。
これは対人恐怖や社会不安障害の中で最も多く見られる症状だと言っても良いのではないかと思います。
また、赤面症は小学校の高学年から中学校にかけての思春期に症状が出てくることが多いように思います。
これは、この時期に自我が芽生え、自分が人からどう見られているかという意識が強くなるからではないかと思います。
特に中学生くらいになると異性に対する興味も強くなり、異性から変に思われたらどうしようという不安も強くなるものだと思います。
こういう状況の時に、たまたま授業中に指名されて恥ずかしさを感じ、顔が赤くなってしまったことが「キッカケ」になり赤面症の症状が起こるようになることが多いと思います。
ですから、赤面症は恥ずかしがり屋で内向的な面の強い人の起こりやすい傾向があると言っても良いと思います。
また、赤くなる部分は頬だったり耳たぶだったりと人によって色々だと思います。
いずれにしても、自分が人から変に思われると感じている部分に赤面の症状も起こりやすいように思います。
また、赤面の症状と共に汗が沢山出てしまうという多汗症の症状も同時に起こることが多いように思います。

1) 飛べ!レッドチキン~赤面症なんて怖くない
自らの体験を元に、赤面症について解説されています。

 

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